面接には履歴書というものを持参しろと言われます。皆さんはコンビニや文房具店に履歴書を買いに行くでしょう。その履歴書には様々な雛形があり、どれを使おうか迷うこともあるでしょう。そんな時、自分の書きやすいものを選んでいるという方がいたら
それは危険です…
履歴書の重要度は?
書類選考の場合の履歴書と面接時に持参する履歴書では、書き方も変わってくるかもしれません /p>
また技術力や実際面接した時の印象や人柄を重視するネイルサロンでは、あまり重要視されていないかもしれません
そもそも履歴書にはどんな役割があるのでしょう
採否を教えてもらう為の連絡先?
プロフィールを書いた用紙?
あなたをアピールする為の武器?
まぁどれも当っていると思うのですが…
でも1つ忘れていませんか?
「お店が採否を決断する時にあなたを思い出す為のもの」
であるという事
応募者の多いお店では1日に5人面接など当たり前です
毎日数名面接しているお店もあります
よっぽどでない限りその場で結果はいただけないと思います
「1週間ほどお時間いただきます」が通常でしょう
つまりある程度の応募者と会ってから決めるというスタンスですね
では予定していた全ての面接が終了した後お店はどるするでしょうか?
おそらく履歴書を見て過去に面接した人を思い出しながら検討に入ると思います
ただし面接時に印象の悪かった人は、この土俵すら上れずテーブルの上に履歴書はないでしょう
少しでもよい印象が残っている方であれば、この段階であなたの履歴書は再度目を通されることでしょう
ここであなたの履歴書の内容が大切になってくるわけです
相手は何を望んでいるのか?
面接官は沢山の応募者と会っています
正直どの人がどうであったか、記憶があいまいになっている可能性もあります
そんな時に履歴書を見て記憶を呼び起こしていきます
どういう人柄だったのか?
どんなスキルを持っていたのか?
なぜうちのサロンに応募してきたのか?
このお店に合っているか?
そんな事を確認したかったのに
このような履歴書だったら…
履歴書例≫
これでは思い出せないどころか面接時には良かった印象も下がってしまいます
もう一度言います
相手のほしがる情報を書いてください
あなたを「思い出してもえらる情報」ってことです
さらにお店が求める人物像を描けていれば完璧です
できれば市販の履歴書ではなく、ネイルサロン専用のフォーマットを独自で作って持っていってください
例えば未経験者の方であればこのような形で作ってみてはいかがでしょうか?
ネイリスト用の履歴書例≫